木戸めぐるの巡回動機

~副題はまだない~

アプリケーションキー、使っていますか

もしあなたがWindows搭載パソコンを使用されているなら、以下のようなマークのキーを見たことがあるはずだ。

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これは「アプリケーションキー」と呼ばれるものだ。

「使い方がよくわからないから押したことがない」という方がほとんどだと思う。

しかし、頻繁に使用している私から言わせてもらえば、このキーの有り無しが購入を決める際の検討要素のひとつになっている。

今回は、このキーの使い方を説明し、どれだけ便利かを語ろうと思う。

 

マウスの右クリックの代用ができる

例えば、フォルダ内にこのような感じでファイルとフォルダが入っているとする。

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これらのうち、どれかを選択している状態でアプリケーションキーをPONと押すと・・・

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このように、マウスの右クリックメニューが表示される。

 

Excelでのアプリケーションキー使用

この操作は他のアプリケーションでも有効だ。

Microsoft Excelを例にしよう。シートが以下のような状態だとする。

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ここから、「A1セルの文字列だけをコピーして別のセルに貼り付けたい」といった場合、まずA1セルをコピー(Ctrl+Cキー)する。

ついで、これをA3セルに貼り付ける場合、マウスを用いるなら、右クリックから「貼り付けのオプション→値貼り付け」を選択する。

 

アプリケーションキーを利用すれば、キーボードから手を離さずに同じ操作が可能になる。

 

キーボードから手を離さずにすばやく「値」のみ貼り付ける

実際にやってみよう。

A1セルをコピーして、貼り付け先のA3セルに移動し、アプリケーションキーを押す。

メニューから「↓キー」と2回、「→キー」を1回押すと、「値貼り付け」に選択カーソルが移動する。

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Enterキーを押すと・・・

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このように、C3セルに文字列だけがコピーされる。

背景色やセル結合の設定はコピーされていない。

 

地味な技術だが、この技を使いだすと、もはやアプリケーションキーなしで作業することが非効率に感じられてしまう。いちいちマウスを手放すなんて、集中力をそのたびに切らすようなものだ。

最近のパソコンには配置されていないアプリケーションキーだが、もしあなたのパソコンに搭載されているなら、ぜひ使用してもらいたい。

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補足

Shiftキー押しながらF10キーでも、アプリケーションキーと同じことができる。