木戸めぐるの巡回動機

~副題はまだない~

ミニマリストになるきっかけを与えたものを3つ紹介する

現代社会に生きていると、自然にミニマリズム(最小限主義)に目覚める人は珍しいと思います。ほとんどの人は本やTVなどでミニマリズムに触れたことがきっかけなのではないでしょうか。

今回は、ミニマルライフに憧れるだけだった私に、「変わるきっかけ」を与えたものを3つ紹介します。

 

 

紹介の前に、少しだけミニマルライフを実践する前の私について解説します。

 

ミニマルライフに憧れていた時代(~2018年4月)

私が今のようにミニマリズムを実践し始めたのは、2018年5月からです。

ですが、その時期に突然物を手放し始めたというわけではなく、不要なものが手元にあったら手放す行動は、正確には覚えていませんが10年ぐらい前からやっていたと思います。

その頃、一人暮らしではじめての引っ越しを経験して、大量に物を手放しました。

しかし、一度捨てたらその隙間を埋めるように何かを買い、中には不要なものも混じっており、思い立ったら捨てて、また買って・・・を繰り返していました。

 

2018年5月に何が起こったかというと、以下の3つを見直して、考え方が大きく変わったのです。

 

きっかけその① 『CHINTAI首都圏版 2017/1/19号』

f:id:kidomeguru:20181028114638p:plain

賃貸住宅情報誌「CHINTAI」にて、「ミニマリスト」特集が組まれたことがあります。

2017年1月にコンビニで買い、引っ越しを経ても手元に残っていました。

完全に偶発的に、ある考えへと至ったのです。

 

特集の内容としては、

「11名のミニマリストのライフスタイル紹介」

CHINTAI編集者が持たない暮らしに挑戦する」

「物を手放すための12の技術」

の3つ。

 

刺激を受けたのは「11名のミニマリストのライフスタイル紹介」で、佐々木典士さんやシブさんも紹介されていました。

佐々木典士/Sasaki Fumio (@minimalandism) | Twitter

ミニマリストしぶ (@SIBU__) | Twitter

 

特集の中でも私が「ここまで突き抜けたい」と思ったのは、鈴木雅矩さんの暮らしぶり。

鈴木雅矩(スズキガク) (@haresoratabiya1) | Twitter

鈴木さんのページだけ、唯一ドッグイヤー(ページの隅を折り曲げたもの)がついています。

 

当時はシェアハウスに暮らされていたようです。

いつでも旅に出られるぐらい身軽な暮らしを実践されていて、「これだけの物で生活できるんだ」と驚いた記憶があります。

 

自身の生活を省みて、

「自分はこの人のように身軽ではない」

けど、

「自分もこの人のように暮らせるんじゃないか」

と、2018年5月になってようやく心動かされました。

 

きっかけその② 『ファイトクラブ

ファイトクラブ」を初めて見たのは、数年前でした。

その時は主人公とタイラー(主人公の相棒?的存在)の関係をバラされて驚いたのですが、改めて見返してみると別の部分に興味をひかれました。

 

この映画のテーマのひとつに「物質主義からの脱却」があります。

武器なし、勝敗なし。ただ己の体ひとつで戦う。何かの称号を得るわけではない。

殴り合って投げあって締められて、「生きていること」を実感する。

そのために作られたのが「ファイトクラブ」。

 

ファイトシーンばかりが目立ちますが、主人公の日常生活においても、執着から離れていく姿が見て取れます。

上司や同僚の顔色を伺うことなく、自分らしく振る舞う。

会議中であっても、「それがどうした」と言わんばかりに血まみれの口内を見せて笑う。

しまいには上司との一騒動を「演じ」、務めていた会社を辞めてしまいます。

まあ、現実であのような真似をする気にはなりませんが、非常に印象に残るシーンの数々があります。

 

 私はファイトシーンよりも、主人公がタイラーに影響されて変わっていく姿を楽しむようになっていました。

 

きっかけその③ 『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』

2018年4月ごろに「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を購入しました。後で気づいたことですが、過去(2016年ごろ)にも買って読んでいました。

過去に読んだときは、あまり印象に残っていなかったようです。

 

しかし、2018年に読むと受ける印象が全く変わっていました。

おそらく、この本の内容を受け入れる下地がようやく整ったのでしょう。

 

「物質は自己表現の道具ではない」

「仕事も、お金も、車も、家も、服も、自分自身とは切り離して考える」

に気付かされました。

 

きっかけを得た私のその後

上記3つのアイテムから知見を得たことで、ようやく私の中でミニマリズムというものが腑に落ちたようです。

「自分の理想とする生き方を実現する」を身近なところからはじめました。

 

定めたのは、物を所有する限界点。

「自分の身一つで引っ越しを可能にする」に決めました。

あらゆる荷物をバッグに入れて、自分の背中と両手に背負って引っ越しできればクリア。

できなければアウトです。

f:id:kidomeguru:20181028141147p:plain

実現のためには何が障害かを考え、それらに対処。

「ブランケットで寝ても平気だから布団類は処分」

「机と椅子はでかい。そうだアウトドア用品を使おう」

「冷蔵庫は便利だけど、かつげないから手放そう」

「手洗い洗濯って仕事帰りでも楽にできる。じゃあ洗濯機イラネ」

「服はこまめに洗えばいい。2日でローテする」

と、一つ一つの課題をクリアしていきました。

 

理想の生活に至るにはまだクリアすべき課題が残っていますが、それはおいおい対処していこうと思います。

 

ミニマリズムに対する現在の考えについてはこちら↓を参照してください。

kidomeguru.hatenablog.com